2006.6.18

　男性グループ東方神起がドイツ現地でワールドカップの韓国代表選手らを応援した。
　東方神起は19日午前（韓国時間）ドイツ・ライプチヒで行われた韓国対フランスの試合を観戦し、韓国代表チームの勝利のため熱い応援を繰り広げた。
　東方神起が競技場に入ると、「東方神起」であることに気が付いた大勢の韓国人ファンらが東方神起の観覧席近くに集まった。あまりにも多くの観衆が集まったので、競技場内の電光掲示板のスクリーンに東方神起の姿が映り、外国の記者らも「あの韓国人たちは誰なのか？有名な芸能人か？」と取材を始め、約30分間、予定にはなかったフォトタイムを設けるというハプニングまで起こった。
　東方神起の観覧席は偶然にもフランス応援団の真ん中。東方神起のメンバーは「フランス応援団の真ん中で観覧をした関係で、前半はフランス応援団の勢いに押され、まともに応援もできなかったほどだった。でも懸命に戦う太極戦士たちの姿を見て感動し、精一杯の応援をした。厳しい試合だったのに、素晴らしい闘魂を見せてくれた韓国代表チームの選手たちに拍手を送りたい」とコメントした。
一方、試合が終わった後、東方神起はドイツ・ライフチヒの中心街Barfuss通りで、赤い悪魔たちをはじめ、韓国のサッカーファンのように赤い服を着て「お～必勝コリア」「大～韓民国」と叫ぶ外国人たちと一緒に街頭応援にも参加した。
　東方神起が現地で会った外国人たちは、2002年ワールドカップ当時、韓国の街頭応援を見て感激し、韓国を応援するためにドイツに来たとし、韓国語で「大～韓民国」などの応援スローガンをTシャツに書いて欲しいと頼むなど、ドイツ・ライプチヒ市内は朝まで赤一色のフェスティバルが繰り広げられたという。